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大型自動二輪取得 その7 過去記事【さらば教習所】

旧ブログ記事の引っ越し作業のついでに

バイクに乗るキッカケから免許取得までの過去記事を紹介させてもらいました。

バイク生活も2年目になり、初心を忘れかけていたワタシにとっても良い戒めになりましたね(笑)


それでは、最終回をどうぞ!


*********************


※アメーバブログより転載


【さらば教習所】


2013-01-24
テーマ:Licencing


一本橋ばかりに気を取られ

コースを間違えるとは…

あれだけ気合を入れ

再検定に挑んだはずなのに

なんともみっともない話しだ。


ワタシはバイクを停止させ

「はぁ」とため息をついてから

監視塔に向かって手を挙げた。


「次、踏切行ってくださ~い」

イケメン指導員の声がコース内に響く

<コース間違いは検定中止・減点にはならない>

あらかじめ説明は受けていた。

ただ、焦って指示器・確認を忘れたのは減点だろう。


「アホか」

ワタシは自分自身に悪態をついてから

バイクを再発進させた。


これから先のことはあまり覚えていない。

気が付けば、あの一本橋の前に来ていた。

<変な開き直り>

不甲斐ない自分自身に呆れかえったのが逆に功を奏し

順調に走ってこれたのだと思う。


さあ一本橋

もう一度勝負だ。

ここで再び緊張感が込み上げてくる。

たった15メートルの距離

狭いと思った30センチの幅も

実際はかなりの余裕がある。

しかし、ワタシの目には

果てしなく長くて細い、そして険しい

人生の一本道のように見えていた。


「ニーグリップ!」

「目線は前に!」

心でつぶやくつもりが

実際に声が出てしまった。

かなり大きな声。

周りに人がいなくて良かった…

誰にも見せられない姿だ。


ワタシは後方確認をし

ゆっくりとクラッチを離した。


<リアブレーキは使わない>

今日はそう決めていた。

教習当初、指導員にこう言われた。

「リアブレーキを使うとクリアし易いですが・・・」

「できれば使わずにタイムを出すテクニックを習得してください」

早く免許は欲しいけど、安全運転できるスキルを身に着けたい

そう思って練習してきたはずだ。

普段通りにやればいい・・・

クラッチ操作とアクセルの加減

そしてハンドル操作でやりきろう。

自分を信じろ!


前輪につづき、後輪も無事乗った

ふらつきは無い。

クラッチを繋ぐ切るを繰り返す。

エンストしないようにエンジンは回し気味に。

小刻みにハンドルを振り

タンクは潰れるくらいの力で挟んでいる。


大丈夫だ・・・

そう

部署移動になった頃からだろうか

いつも何かが引っかかってるような

悶々とした毎日を過ごしていたワタシ

この橋を渡り終えれば何か見えてくるかも知れない・・・

いつの間にか

一本橋に自分の人生を重ね合わせていた。


一人妄想で盛り上げっているうちに

無事後輪が橋を渡り終えていた。

あっさり終わってしまった・・・


これでいいのか?

おそらくタイムは足りないだろう。

ただ、久しぶりの達成感が体の中に広がっていた。

「やれることはやった…」

結果はどうであれ、もう緊張することはなかった。

そして残りの課題は落ち着いて走り終えることができた。


監視塔から降りてくるイケメン

「お疲れ様、事務所にいきましょうか」

スタスタと歩き始めた。


俺は合格したのか?

コース間違いの際にやらかしたミスは

かなりの減点だと思う。

一本橋のタイムも減点対象だろう。

ただ、不合格の場合はすぐに教習手帳を返されるはずだ。


事務所では所長とイケメン、そしてもうひとりの指導員が話し込んでいる。

どっちなんだ?

オロオロと立ち尽くしているワタシに

「大丈夫ですよ、座ってお待ちください(笑)」

受付にいたベッピンが笑いを堪えた感じで話しかけてきた。

よほど狼狽えた姿だったんだろう。

クソ、、、恥ずかしい、、、小娘め。


10分くらい待たされたであろうか

恰幅の良い、いかにも偉い人という感じの所長が

ワタシに近づいてきた。

<OK!>所長は無言の笑顔でOKポーズをワタシに見せ

「お疲れ様でした。書類を作るので少々お待ちくださいね」

と合格の知らせをくれた。


やった・・・

やった・・・

俺はやりきった・・・

というか、所長

ポーズが可愛すぎるぜ・・・ローラかよ!


イケメンもこちらに近づいてきた

「お疲れ様でした」

ワタシも何か言おうとしたが

放心状態のため言葉が出ない。

「お、お、お茶飲んできてい、いいですか。。。」

やっと出た言葉がコレだった…

「どうぞ(笑)」

イケメンもさぞ可笑しかったことだろう・・・

受付のベッピンは更にニヤニヤしていた。


外に出て自動販売機でお茶を買う

のどはカラカラだった。

誰もいない検定コースを眺めながら飲む暖かいお茶が

本当に美味しく感じた。


その後

所長から卒業証明書などの書類を貰い説明を受ける。

「安全運転でバイクを楽しんでください」

頂戴したこの言葉は大切にしようと思う。

「はい お世話になりました!」

90度に腰を曲げ挨拶をした。


教習所を出ようとすると

またイケメンの姿が見えた

「ありがとうございました」

ワタシが頭を下げると

クールな表情は崩さず

少しおどけた感じで「ぺこり」と頭を下げてきた。

最後までイケメンな奴め。


彼以外にも

数人の指導員に教習を受けたが

皆熱心に教えてくれた。

いざ終わってみると

ここを出ていくのが急に寂しくなった。


バイクに乗りたいが為に

渋々通い始めた教習所。

3か月間しんどいこともあったが

いい経験だった。


家族のため、自分のためにも

ここで教わったことを活かし

安全運転を忘れないようにしよう。


そうだ

アイツにもお別れの挨拶をしなくては

(泣くんじゃないぜ…)

出口付近で振り返り

受付を見た

ベッピンは下を向いて黙々と仕事をしていた…。


おわり



*********************

今になって考えると、初めてのバイクが納車されたときよりも
卒業検定合格の方が嬉しかったような気がします(笑)

このときの喜びを忘れずに、バイクに乗れることのありがたさを噛みしめ
安全運転を心がけるとしましょうか。


おしまい

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大型自動二輪取得 その6 過去記事【復活の狼煙】

本日で6回目。

旧ブログ記事の引っ越し作業のついでに

バイクに乗るキッカケから免許取得までの過去記事を紹介しています。

改めての自己紹介代わりというか

ワタシの「人となり」がよく出ていると思います(笑)

あと2回お付き合いください。


*********************


※アメーバブログより転載


【復活の狼煙】


2013-01-20
テーマ:Licencing


運命の一本橋脱輪から

今日までの5日間

本当に長かった

そしてツラかった

自分の弱さ、未熟さ

全てをさらけ出す毎日。


しかし、この日がやってきた

とうとうこの日を迎えることができた

失ったプライドを取り戻す日

そう、再検定日!


駐車場に車を止め

道路の向こう側にそびえ立つ(本当はただの3階建)

教習所のビルを睨みつける。

「今日で最後だ」

火の着いたハイライトメンソールを咥えたままつぶやいた。


タバコの煙が12月の澄んだ空を昇っていく

まるでワタシ自身の復活の狼煙のように・・・。


ヘルメットを抱え、受付へ向かう。

いつものように冷たい笑顔で座っているベッピン

(オマエとも今日でお別れだ…)

ワタシ「お、おはようございます、、よろしくお願いします」

ベッピン「おはようございます(ニヤニヤ)」


ここで何か得体のしれない違和感が…

何かがおかしい…

そして何故かニヤついているベッピン

ハッとして、受付のカウンター上を見る

前回の検定時には約20名分の教習手帳が

ズラリと並べられていたはず…

それが今日はひとり分だけ…

ワタシだけの手帳…

まさか!

ベッピン「今日はさーやんさんだけですよ~」

ワタシ「…ウイッス」


前回は日曜、今回は平日

でもまさかワタシ一人とは…

しかし、こうなったら仕方がない

指導員とのサシの勝負をしてやろうじゃねえか!


ここで担当の指導員が来た。

何度か教習でもお世話になった

ちょっとクールなイケメン指導員だ。

(入校時、最初の適性試験をしてくれたのもアンタだったな)

(何かの因縁を感じるな、今日はサシの勝負だぜ?)

イケメン「おはようございます」

ワタシ「オハヨウゴザイマス…ヨ、ヨロシクオネガイシマス」


今日はワタシ一人、しかも二回目の検定ということもあり

イケメンは「もういいよね?」とさっさと説明を終わらせた。

そして、通常検定はAM11時からスタートなのだが

イケメン「よかったら今すぐ始める?どうします?」

時計を見るとAM10時過ぎ

ワタシ「今すぐお願いします!」

この緊張感から一刻も早く解放されたいワタシにとっては好都合だった。


いつもはバイクが連なるように走っている二輪専用コース

今日はワタシ一人だけ

いつもより広く感じる。

少し時間があったので、コースをゆっくり歩いてみた。


直線をまっすぐ進み、急制動の停止ラインをまたぐと

そこにアイツが見えた。

<一本橋>

これまで数えきれないほどの教習生の夢を打ち砕いてきたアイツ。

今日は負けない

心にそう誓い、ワタシは準備のためにバイク小屋(控室)へと向かった。


いつものように肘、膝にプロテクターを付ける

検定なのでゼッケンは無しだ。

そしてヘルメット

入校前に嫁が買ってくれた黒いジェットヘル。

コイツを被って早く公道を走りたい…

その為にもこの勝負、勝たなくては!

「さーやんさ~ん始めますよ~」

一人脳内で盛り上がっていると

監視塔のスピーカーからイケメンの緊張感のない声が聞こえてきた。


いよいよだ

ヘルメットのシールドを開け

監視塔にいるイケメンの合図を待つ。

「それでは始めてくださ~い」

左右確認の後、CB750に跨る。

頭の中は一本橋の事でいっぱいである。


エンジンをかける前のミラー調節

後方確認、指示器

基本的なことを忘れないようにしなくては…


無事これらをこなしスタートをきったのだが

体がフワフワする

頭がボーっとする

緊張とはまた違う

なんだかわからない

変な感じが消えなかった。


それなりに課題をこなしながら走っていると

前方に一本橋が見えてきた。

もうちょっと待ってろよ

後でキッチリ勝負をつけてやるからな

・・・

アレ?

今どこ走ってるんだっけ?

考え事をしながら走っていたので

コースを間違ってしまったようだ…


やってしまった…

最悪だ…

ワタシはバイクを停止させ

監視塔にいるイケメンに向かって手を挙げた。




*********************


一本橋に気を取られ過ぎて

コースを間違ってしまったワタシ…

どうなってしまうんでしょうね~

次号いよいよ最終回!

では。


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大型自動二輪取得 その5 過去記事【失意の中】

本日で5回目。

旧ブログ記事の引っ越し作業のついでに

バイクに乗るキッカケから免許取得までの過去記事を紹介しています。

今回を入れてあと3回、どうかお付き合いください(笑)


*********************

※アメーバブログより転載


【失意の中】

2013-01-19
テーマ:Licencing


儚くも卒業検定に落ちてしまったワタシ

コレは予想以上はキツかった・・・精神的に。

見極めまでが意外なほど順調に進んでいたので

心のどこかでスンナリ受かると決め込んでいたんだと思う。

自分でも想定外の落ち込みようだった。

意識と共に遠のいていくマイバイクライフ。


肩を落としたまま検定から帰宅し

嫁に慰められ、チビにまで励まされる始末・・・

今にも倒れそうな顔をしていたのでしょう(笑)

ほんと気を遣わせまして・・・

ごめんねマイファミリー。


日曜日に落ちて再検定が次の金曜日

この間が、またしんどかった。

もう二度と「一本橋」を渡り切れる気がしない。

通勤中、ハッと気がつくと

歩道の白線上をバランスを取りながら

落ちないように歩いているワタシ。

一本橋が夢にまで出てきたときは本当に参った。

自分がこんなにナイーブだったとは・・・

スーパーひとしくんもびっくりの発見です。


とにかく

この悪夢のような日々から逃れるためには

検定に合格しなければならない・・・

いや、一本橋を渡りきらなければならない。

自信を取り戻せ

カムバック マイスピリッツ!


気合を入れなおして一時間の補習へ。

担当の指導員も心得ており

一本橋を反復練習させてくれるようだ。


「今日一度も落ちなかったら本番もいける」

自分の中で、半ば神頼みのようなルールを作り

最初のチャレンジへ。


ニーグリップ!

目線は前へ!

心の中で呪文のように唱えながらクラッチを繋ぐ

ゆっくりと発進するバイク。

「グラッ」

橋に乗った途端、大きくグラついた。

膝をギュッと締め、ハンドルをきる

なんとか立て直し

最後まで渡り終えることが出来たのだが


もしこれが本番だったら絶対落ちてる・・・

やっぱりダメだ・・・


今日はただの練習だというのに

ワタシの心はポッキリ折れてしまった。


2本目、3本目、4本目、5本目・・・

結局一度も脱輪することはなかった。

タイムも11秒~12秒と合格ラインが出ていたようだ。

「今日のままやれば本番も楽勝ですよ」

指導員も笑顔でそう言ってくれたが

1本目の「グラッ」の感触が体から離れない。


『 俺は本番に強いんだよ 』

「緊張とか、したことないでしょ?」と

皆から言われているワタシが

職場でよく使うセリフである。


ウソでした・・・

ワタシは本番に弱い・・・

絶対落ちる・・・


さらに増した不安を抱え

次号「復活の狼煙」へつづく





*********************


頑張れ一昨年のワタシ!(笑)

あと2回です。

では!

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大型自動二輪取得 その4 過去記事【卒業検定】

本日も、旧ブログ記事の引っ越し作業。

どうやって移せばスッキリ納まるか悩み中。。。

ん~なんだかメンドーになってきた(笑)

ついでに、バイクに乗るキッカケから免許取得までの過去記事を紹介しています。

「べ、別にネタが無いわけではないんだからねっ!」

ということで第4話をどうぞ(笑)

*********************


※アメーバブログより転載


【卒業検定】


2013-01-13
テーマ:Licencing


夢に出てきたことって深く印象に残ることがありますよね。

何気に夢に出てきた芸能人のことを急に好きになったり。

ワタシも数年前、夢にマライヤキャリーが出てきて(なんでやねん)

TVで見るたびにドキドキしてたことがありました(笑)


さて

夢にバイクが出てきたばかりに

いきなり大型自動二輪免許を取ることになったワタシ。

教習所生活も残りわずか

それでは~スタート!


長かったようで短かった3か月の教習所生活

いよいよクライマックスの卒業検定です。

しかしまぁなんだ

いくつになっても試験(検定)を受けるって緊張します。

前の晩もご飯が喉を通りにくかったですね(笑)

意外と自分が小心者だなと今回再確認しました。



そして当日

朝一番に担当指導員からの説明を受ける。

検定には大型・普通・小型合わせて約20名参加しているようだ。

検定は基本減点方式で

70点?あれば合格するようなのだが

一発中止項目というのがいろいろとあって

その中には「一本橋脱輪」というものがある。

この一本橋という課題

長さ15m幅30cm高さは5cmくらいか?

この道を10秒以上かけて渡らなければならない。

時間をかけず、さ~っと走ってしまえば簡単なのだが

素人がゆっくり走りながらバランスを取るというのは難しいもんである。

ちょっと気を抜くとバランスを崩し「ゴトリ」と脱輪してしまう。

ニーグリップ・・・バイクのタンク部分を膝(股)でぎゅ~っと挟む

目線は遠く・・・焦って足元ばかりを見ていると必ず落ちる

断続クラッチを使い、アクセルは少々ふかし気味に

ハンドルを小刻みに振りバランスをとる

などの指導を受け

なんとか二段階の最後の方には

12秒くらいで渡れるようになっていたが

たまに落ちることもあり

この課題が一番心配であった。



一通りの説明を終えた指導員

ニヤニヤしながらこちらを向いて一言

「それではトップバッターは大型のサーヤンさんからね」

・・・

ただでさえ緊張しているのに

トップバッターとは・・・。


そして

検定で走るコースは2つある中で②コースと決まった。

大丈夫だ

検定コースはどちらも頭に叩き込んである

今日も朝早くからきてコースの下見、イメージトレーニングもバッチリだ。

ヘルメットをかぶり手袋に手を入れる

大きく息を吸いゆっくりと吐き出した。


いける

落ち着いてきた

俺はやれる!やればできる子なんだ!


いよいよ指導員からのスタートの合図

ワタシは一礼をし

左右確認をしてからバイクに跨った。

バックミラーの調整も忘れない

よし、落ち着いている

キーを回し、エンジンをかける

後方確認をし運命のスタートをきった。


最初の外周1周は何をしても良いとのことだったが

あっという間に終わってしまった。


いよいよ本番

コースは間違いなく走れている

交差点での左右確認、後方確認もOK

踏切、坂道発進も無難にこなせた

スラローム、S字も大丈夫だ

そしてクランク

少しバランスを崩してしまい

出口で左足を付いてしまった

やはり緊張しているのだな・・・

これは減点だ

直線でギアを三速まで入れ速度40㎞まで上げる

所定の場所でブレーキ、停止線も超えていない

よし急制動もバッチリだ


そしていよいよ一本橋

ここで一気に体が硬くなるのが分かった。


停止線から一本橋を睨みつける

俺はやればできる子!

昔オカンもそう言っていた!

訳のわからないことを考えながら

ローギアに入っているのを再確認し

ゆっくりとクラッチを離す

ゆらゆらとバイクは発進し

なんとか橋に乗ることはできた

最初が肝心だ

ここでバランスを崩すとすべてが終わる

よし半分まで来た

いけるいける!

しかし緊張の為いつもよりペースが速い

大丈夫だ

タイムが足りないのは減点で済む

あと少しで終わりだ

ここで少し余裕が出てきた

普段はあまり使わない後ろブレーキを使い

少し粘ってみた

ゴールが見えた!いける!


「ゴトリ」


嫌な感触がした・・・

え?

前輪が橋を通過したと思ったとき

後輪が落ちてしまった

最後粘ったのが裏目に出たカタチだ


脱輪?

検定中止?


頭が真っ白になった

しかし

指導員からは検定中止の声は無い


セーフだったのか!?

それとも気が付いてないのか??

もしかしてサービス???


様々なことを考えながら

最後の課題、波状路をこなした。

そして最後までウインカー・確認を忘れることなく

なんとか走り終えた。


中止にならず完走した・・・

これは大丈夫だったということなのか?


バイクを止め、ヘルメットを脱いだ瞬間

指導員がこちらに歩いてくるのが見えた


指導員「後輪落ちましたね」

ワタシ「あ、、、はい・・・」

指導員「補修を一時間受けて次回頑張ってください」

ワタシ「う、、は、はい・・・」


言葉にならない声でなんとか返事を絞り出し

トボトボとコースを後にした。


なんやねーーーーーーーーん!

アカンのやったら中止て言うてくれよ

期待さすなやああああああ

・・・

それ以上にしょうもないミスをした自分が悔しかった。

俺はアカン子や。。。


うなだれた姿、フラフラの足取りで受付へ向かう

補習と次回検定の予約だけは入れて帰らなければ・・・

受付にはベッピンがいた ※前々回参照

入校以来ワタシが苦手としている受付のお姉ちゃんだ。


ベッピンと目があった

(どうだったの?)

ベッピンが目で話しかけてきた(あくまでも妄想)

(駄目だったよ・・・)

ワタシも目で答えた(あくまでもワタシだけの妄想)


ワタシ「補習と検定予約お願いします・・・」

ベッピン「あー・・・わかりました」


そんな憐れんだ目で俺を見るなよ・・・

ベッピンは普段の教習予約のときには絶対見せない

優しい笑顔を見せながらこう言った。


「次は大丈夫ですよ、頑張ってくださいね」


あ、あ、ありがとう~

ツンツンした見た目だけど、いい子だったんだね。。。

がっくり肩を落とし教習所を出ようとすると

検定コースで残りの人たちが頑張っている姿が見えた


ぐっどらっく

心の中でつぶやき

ふーるなワタシは

ごーほーむ!になった。。。

がっでむ!



次号「失意の中」へつづく

*********************


今思い出してもへこみます(笑)

ではまた!


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大型自動二輪取得 その3 過去記事【教習所通い】

引き続き

旧ブログ記事の引っ越し作業中。

ついでに、バイクに乗るキッカケから免許取得までの過去記事を紹介しています。

それでは第3話をどうぞ(笑)


*********************


※アメーバブログより転載


【教習所通い】


2013-01-13
テーマ:Licencing


どうも

ワタシです。

今回も引き続き長話です。

それでは

前置きなしからの~スタート!


昨年9月末より始まった教習所通い。

ワタシの場合

普通自動二輪を持っていないので

一段階、二段階合わせて31時間の教習(たぶん)

学科は1時間だけで、ほとんどが実技です。

教習有効期間は9か月あるらしいのですが

ちゃんと通えるかな・・・

補修ばかりになるのかな・・・

不安ばかりが頭を過りました。

なんせこの20年くらい原付にすら乗っていない

自転車に乗るのも年に数回

まったく二輪と無縁の生活を送っておきながら

いきなり大型自動二輪への挑戦なので。


いざ始まっても、仕事に行きながらの教習所通いで

なかなか取れない予約

これにはイライラさせられました。


教習車はCB750

間近で見るとやはりでかい

そして重い。

最初は普通に止まることすらままならず

必要以上に腕に力も入っていたせいで

筋肉痛との戦いでした。


でもまあアレです

最近の教習所って親切ですね。

ワタシの年齢もあり

指導員の方々はほぼ年下。

ワタシが高校時代通った教習所と比べると

非常に親切丁寧に教えてくれましたね。

ただ

「大型を舐めるんじゃねぇぞ」

というオーラは指導員全員が醸し出していましたけどね(笑)


急制動

スラローム

一本橋

S字 ・ クランク


悪戦苦闘しながらも

丁寧なご指導のおかげでなんとか課題をこなし

補修もなく、一段階、二段階の見極めももらえました。


気が付けばもう12月半ば

長かったようで短かった約3か月。

いよいよ卒業検定

これが終わればバイクに乗れる!

俺は頑張った!

きっと受かる!・・・はず

希望と不安を胸にドキドキしながら検定の申し込みをしました。


つづく


*********************

読み返してみると

バイクに乗れている今が、本当にありがたく感じますね。

さて、卒業検定どうなるのでしょうか(笑)

では!


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大型自動二輪取得 その2 過去記事【大型自動二輪免許への道】

前回からの続き

旧ブログ記事の引っ越し作業中。

ついでに、バイクに乗るキッカケから免許取得までの過去記事を紹介しています。

では、どうぞ。

*********************


※アメーバブログより転載


【大型自動二輪免許への道】


2013-01-12
テーマ:Licencing


いやーどうも

ワタシです。

さて、前回の更新ですが

バイクへの熱き思い

葛藤の日々

家族愛

ひしひしと伝わってきましたね~。

「感動しました~」

「さーやん最高!」

などの新作映画のCMみたいな声は

いっさい聞こえてきておりませんが

勝手に続きを始めたいと思います。

それでは~スタート!


嫁の了解ももらい

念願のバイクライフは開幕しましたが

肝心の「自動二輪免許」がない。

ということは教習所へ行かなくてはいけない。

うーん・・・

四十を過ぎての手習いか・・・。

覚悟を決め

自宅から車で約20分ほどにある教習所へ通うことにした。


まずは入校受付

なぜか早くも緊張しているワタシ。

受付のお姉ちゃん、ツンとした感じのベッピンさんです。

ベッピン「今日はいかがなされましたか?」

お姉ちゃんのツンツンしたベッピン具合が

さらにワタシを緊張させる。

ワタシ「あの~ ニュ、ニューコーを」

緊張のため声が低すぎて、ちょっと聞き取りにくかったようだが

ベッピンはニコリと笑い

ベッピン「あ、入校ですか、こちらへどうぞ♪」

な、なんだよ・・・いい笑顔持ってるじゃねーか

そ、それでいいんだよ。


ここで取得する免許の種類を聞かれ

ワタシ「オ、オーガタニリンを・・・」

ベッピン「普通二輪はお持ちですか?」

ワタシ「イ、イエ・・・」

ここでベッピンの表情が曇る

ベッピン「いきなり大型を取得することも可能ですが…」

ベッピン「当教習所では一度普通二輪を取得されてから大型へ行くステップアップ教習をお勧めしています」

ベッピン「免許センターへ二回行くお手間はありますが、その方が○×△ひdjしjdそdで・・・」

長々と普通→大型へのメリットを話される。

言っていることは分かるが、免許センターへ2回も行くのは面倒だし・・・

卒業検定が2回ってのも嫌だしねぇ。

ワタシ「やっぱりオーガタで・・・」

頑張って言ってみた。

ベッピン「そうですか・・・わかりました。ではこちらへ記入をお願いします」

やはりいきなり大型ってのは危なっかしいので勧めてないのかな。。。

ベッピンのいい笑顔は消え去り(のように見え)、あとは事務的に淡々と進んでいった。

ベッピン「それでは入校式は9月○日ですので必要な○×△うjsでぃあsjd・・・」

ワタシ「わかりました、よろしくお願いします」

深々と頭を下げ、教習所を後にする。


今日からワタシも教習生・・・生徒だ。

この歳になってやりきれるだろうか。。。



と、希望と不安いっぱいの教習所生活がはじまりました。


終わった今だから楽しかったこともあったと言えますが、


しんどいことも多かったですね~特に精神的に。。。


つづく


*********************


これは自分で読んでも、初心に帰れてタメになりますな(笑)


では、また!


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大型自動二輪取得 その1 過去記事【バイクへの憧れ】

どうも、ワタシです。
本日もご覧いただきありがとうございます。

さて、2010年から始めたこのブログ。

急にウイスキーにハマり、エキサイトでブログを始める。
人が多そうだからと、すぐアメーバに引越し。
急にバイクにハマり、放置状態のブログが復活。
やっぱりエキサイトが書きやすいと、昨年出戻り。

という感じで、おかげさまの5年目を迎えておりますが、
アメーバにせっせと投稿していたものが、現在「放ったらかし」になっております。

でもなんかメンドクサイですね、手動でひとつにまとめるのも…
FC2みたいな「お引越しツール」でもあれば便利なのに。
当初の「ウイスキーネタ」は置いといて、とりあえず「バイクネタ」だけでも移しましょか。

ということで、あらためて自分で読み返してみましたが、非常に新鮮というか…
可愛らしいですね、自分が(笑)

ここで「バイクに乗るキッカケから免許取得に至るまで」を書いた投稿を紹介させて下さい。
バイク生活2年目を迎え、少し初心を忘れかけていた自分のためにも。。。

全7話です(笑)


*********************


※アメーバブログより転載


【バイクへの憧れ】

2013-01-05
テーマ:Licencing

皆様、新年あけましておめでとう

ワタシです。

さて今回は

ブログリニューアル記念第一号。

リニューアルしたらマメに更新するのか?

疑わしい部分はおいといて・・・

第一弾はちょっとした長話をお届けしたいと思います。

完全な自分語りです。興味のある方だけお読みください。

それでは~スタート!



昨年の9月初旬、夢を見た。

バイクに乗って悠々と走っているワタシ。

「めちゃ気持ちいい・・・」

夢の中だが、ハッキリと分かる爽快感。

目が覚めた

「バイクねえ・・・」

その日からバイクのことを考えるようになった。


子供の頃からバイクに対する憧れはあった。

漠然としたものではあったが、いつか乗りたいと思っていた。

高校生になり、数名の友人がバイクに乗り始めた。

一緒になって暴走族の真似事のようなこともした。

でも当時のワタシは四輪の方に夢中になってしまい

結局そのまま成人を迎えてしまった。


それから二十年以上が過ぎた。

通勤中、ワタシのワンボックスファミリーカーの横を

颯爽と走り抜けていく大型バイク。

「バイクねえ・・・」

悶々とした気持ちを抑え、会社に向かった。

結婚して子供もふたり授かった。

自分勝手なワタシには不相応なくらい

嫁はいつも優しく、娘達は可愛く元気に育っている。

小さな会社だが、それなりの役職につくこともでき

現状に悩むことも多いが、仕事にはやりがいを感じている。

少々だが収入も安定してきた。

人並みではあるが、幸せだと思う。

ただ、何か分からないがこの数年

いつもモヤモヤとした気持ちで

パーーーっと心が晴れることもなく

毎日を惰性で過ごしているような感じだった。


また、コレといった趣味を持っていないワタシ。

「仕事と家族サービスが趣味やねん」

人に聞かれるといつもこう答えていた。

でも本当は何かやりたかった。

ただ「何か」を見つけることができず

他人が趣味に熱中している姿をいつも羨ましく見ていた。

そこにバイクが現れた。

バイクに乗れば日常のアレやコレやから

解放されるような気もした。

「やっぱりバイクに乗りたい・・・」

嫁に相談してみた。

かなり大げさに自分の思いを語ったりもした。

「パパは普段頑張ってくれてるんやから、乗ったらいいよ」

嫁はいつものように優しく、あっさりOKしてくれた。

「ただ・・・死んでしまったり怪我したりせんといてね」

はい。。。


やはり複雑な気持ちはあっただろうと思う。

我がままを受け入れてくれたことに感謝せねば。

そしてワタシには責任がある。

若い頃とは違う自分を受け入れ

安全運転を心がけよう。



というわけで

念願のバイクライフが開幕するわけですが

肝心のアレ

<自動二輪免許>

持ってなかったんですね~

エヘヘ

次号からの 汗と涙の教習所編 へ

つづく


*********************


いいですねえ、初々しいですねえ(笑)

それではまた!


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愛車ボンネビルT100(2012年式)で、のんびりと走っております。


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